改造SD-1の現在
以前TS-5風に改造したSD-1ですが、紆余曲折を経て現在はMOS-FETクリップに改造されており、セッションのお供にしています。たまに他のギタリストの方に貸し出すとなかなか好評です。
現時点のSD-1改の仕様
- C1 0.1uF
- C2 1uF/NP
- C3 0.1uF
- C4 10K
- C5 0.22uF
- C6 Remove
- C7 1uF/NP
- C8 0.1uF
- C10 1uF/NP
- R1 1K
- R2 1M
- R4 10K
- R5 1K
- R6 1K
- R7 1K
- R8 220
- R9 1K
- R10 1K
- R17 10K
- R16 470
- D4 2N7000
- D5 2N7000
- D6 Jumper
- 5番ピンとグランドの間に0.22uFのタンタル
- DRIVEのPOTは500K
左が改造SD-1右は近年の台湾製SD-1(ノーマル)
左は日本製でNECのC4558が乗った比較的初期のもの。コレクター的観点から言うとこっちを改造しまくるのはなんとも罰当たり?暇があったら台湾製を改造版にして貴重な初期日本製はノーマルに戻そうかと悩んでおります。
音色はオリジナルより若干荒々しく、かつワイドレンジ。ブースター的用途よりJC等の歪まないアンプを歪ませることに特化させた感じです。