MESA/Boogie SUBWAY BLUESマスターボリュームの怪 #9 トーン回路で妄想

最近、妄想しているアイディアなのですが

通常のギターアンプのトーン回路。赤枠の抵抗値がミドルの谷の周波数を決定します。フェンダー、マーシャル共にここは100KΩ、MESA/Boogieは伝統的に150KΩです。抵抗値が大きいとミドルの谷の周波数は低くなり、それがBoogie特有のミッドレンジの音を生むのだなと勝手に解釈しております。ちなみに、ここを可変にしている製品もチラホラ見受けます。

個人的にはちょっと歪むフェンダートーンというかフェンダーとブギーのあいの子なトーンが欲しいので、以下のような回路図にして、FATスイッチONでBoogie的、OFFでFender的なトーンが出せないかと妄想中です。部品買ってこなきゃ。

とはいえ抵抗2個とDPDTスイッチが組まれたスイッチつきジャックでOKです。スイッチつきジャックはストックがあります。