MESA/Boogie SUBWAY BLUESマスターボリュームの怪 #15 いまひとつ、、、。

去る先週水曜日に行われた、小田急相模原のT☆ROCKSのセッションにSUBWAY BLUESを持参してみました。
その前に、マーシャルなどで言うPRESENCEにあたるネガティブフィードバック(以下NFB)の定数を少し変更してみました。

NFBの量を減らすことでよりトレブルを出そうというもくろみです。自宅の小音量では、音が明瞭になった気がして良かったのですが、大音量ですとキンキンします。結果かなり使いづらいアンプとなったので慌てて元に戻しました。

音決めは大音量で、なおかつアンサンブルでやらないとダメですね。反省。ただ、いままでのメンテナンスのおかげか音量面では不満がなく、カタログ値の最大20wであることを共演者に告げると大変驚かれました。(ワット数と聴感上の音量は全然関係ありませんが、、、。)

あと、やはりフェイズインバーター以降で歪みが乗る気がします。ここは定数をイジって試行錯誤したいところですが、プリント基板が限界に達しそうですので、チューブのみ差し替えで凌げればいいかなと思って、今の時点で5751を刺してあります。

今週末、またセッションにでも持ち出そうと思いますのでそこで評価できればと思います。