Marshall JTM310 改造作戦 その2 TONE周り変更

昨日の続きです。Fenderちっくなマーシャルと揶揄されるなら、いっそトーン周りの定数をFender系にしてしまえと。パーツを以下のように入れ替えました。

典型的なFenderアンプの定数です。

Tone Stack Calcでシミュレートしてみました。
変更前の状態。

変更後の状態。

ミッドの谷が深くなり、高域のピークがなだらかになってます。トーン回路のあとのコンデンサは外してみました。出音はFenderアンプ的になりましたが、これはこれでいい音です。