最近の足元

最近、セッションなどで良く足元のペダルについて聞かれる事が増えたのでメモ。

基本は歪みとトレモロという構成が多いです。
トレモロも色々と手に入れましたが、結局はこの前の記事にも書いたDanelectro のTuna melt 。

歪みは持参するギターによって換えるのですが、主にMOS-FETクリップに改造したSD-1をメインにしています。SD-1改は結構好評で何台か友人関係に制作しております。あと、同じBOSS だとちょっよローカット改造を施したOD-3なんかも使いますが、これはある方に「音は良いけど前に飛んでこないでアンプの前で停滞する感じ」という不思議な評価を頂いております。良く言えばアンサンブルに馴染むという事でしょうか?そしてSG JrやフライングVの時はDanelectro のオーバードライブCO-2を使ったりしています。

初対面の方に「いい音でしたねー。歪みは何を?」なんて聞かれてこれをお見せすると「??」となり(実売3000円前後の)値段を教えると「!」となるのが愉快です(笑)

最初のCO-1は○○トーンの○CD (伏せ字になってない)のクローンという話でしたが、マイナーチェンジ版のCO-2はO○Dとは回路は別っぽく、ギターのボリュームに良く反応するしミッドの塊になりにくいよいオーバードライブだと思います。VやSGはミッドが強く、SD-1改だと中域がトゥーマッチになりがちなので、こちらの方が良くあうようです。

【追記】このCO-2、電池ボックスの中にインプットのボリューム調整のトリムとレンジを狭くするLO-FIスイッチがあります。ハムバッカーとP-90で使うのでインプットは下げ目(20%位)でLO - FI は切っています。